ジョス ウェドン (著), ジョン カサディ (著)
アストニッシングX‐MEN:ギフテッドあらすじ引用(引用元:上記リンクページより)
X-MENとは、悪の脅威から人類を守り、人類とミュータントの平和的共存を実現するために組織された、ミュータントヒーローチームである!
チーム本来の創設目標を達成し、世間の人々の目を開かせるべく、サイクロップスとエマ・フロストはX-MENの再編を試みる。しかし、時を同じくして、ミュータント遺伝子を"治療"するという驚異的新薬「キュア」完成の報が世界を駆け巡り、
新生チームは活動開始早々にして、軌道修正を余儀なくされてしまう。
キュアを巡る騒動が暴動へと発展する中、X-MENは、新たな敵オルドと対峙、事態はさらに混迷の度を増してゆく。オルドの策略に翻弄されるX-MEN。その時、別れを告げたはずの旧友が、チームの危機に立ち上がった!
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■感想なんかいろいろあって仕切り直して新しくなったXメン第一部。翻訳されてない部分やらなんやらかんやらあって、とりあえず、この話の時点ではエマとサイクが学園のリーダー。(教授は不在)
教師としてウルヴィ、キティ、ビーストが在籍し、たくさんのミュータントの生徒を教えています。
ある日、世界に衝撃的なニュースが走る。
「ミュータントを治療する薬”キュア”が開発された」とのこと。
そのサンプルを手に入れて、調べてみたら、「知っている遺伝子反応が出た……」ということで研究施設へいってみると……? 的な話。
この研究施設で発見したのはなんとコロッサス(どーん!)!!って言われても、これより前の翻訳が抜けとるから「へぇ」にしかならなくてよぅ!笑実はですね、
Xーmen 13,14,15(マーブルスーパーコミックス)あたりの騒動であった「ストライフが撒いたウィルス(レガシーウィルス)」の治療薬のために犠牲が必要で、妹をそのウィルスで失っているコロッサスは自ら犠牲になり、死んでたらしいんですよね。
それが今回復活しまして、多分、順番に読んでたら「なんやてー!」的な驚きがあったと思うんですけども、翻訳しか読んでなかったら、解説で「実はコロッサスは死んでました」って書いてあっても「あっ、おう、いつのまに」にしかならなくてとても残念!
話的には普通に面白かったしキティとコロッサスのカップルがまた見れたのは素直に嬉しいです。
あと僕はまたしょうもないことを考えているのですけどもビーストの下半身のこと、カートくんと似た感じなのかなぁって思ってたんですけど(関連:
マーブルクロス12)、
セカンドミューテーションして猫みたいになったビーストはアレ♂にトゲトゲが生えたりしたんだろうか?(猫のアレ♂ってトゲトゲですよね)
(あとデアデビルことマットもヤバイ。関連:
デアデビル:マン・ウィズアウト・フィアー)
■個人的見どころXーmen 17にて、コロッサスがキティにすがって泣くシーンがあったのですが。
今回、作中では二年の月日が過ぎていたにもかかわらず、上記のシーンと似たシーンがあって、彼は変わっていないんだなあとなんか安心した。
(画像は引用です。引用元:ジョス ウェドン (著), ジョン カサディ (著)
アストニッシングX‐MEN:ギフテッドより)