翻訳アメコミ(主にマーベル)のレビュー・感想を置くところ。オタクが奇妙なテンションで推しを語ったりするよ! ていうかそれしかしてない! 絶版モノも扱ってます。ネタバレがめっちゃあるのでお気をつけください。
今や日本でも“スゴい奴ら”の集合体の代名詞として知られるようになったアベンジャーズ。
1963年の誕生以来、マーベル・コミックスの王道を歩み続けてきた彼らの歴史を、オリジンエピソードに加え、
対X-MEN、対巨大ロボット、レッドローニン、対スコードロン・スプリームという、チームコミックならではの豪華なラインナップで辿る、ファン必携の一冊!
世界から電力が失われたことで、科学技術の時代が終わろうとしていた。
アベンジャーズ、X-MEN、ファンタスティック・フォー、ヒーローズ・フォー・ハイヤー、そしてチャンピオンズ。
これまで何度も地球を救ってきたヒーローたちも、今回ばかりはなすすべがない。
光が消えていく。そして闇とともに現れたのは……“アポカリプス”だった! 闇に閉ざされた世界に、希望の光は灯るのか!?!
銀河列強種族たるクリーとスクラル、100万年に及んだ両者の星間戦争についに終止符が打たれる時が来た。
両種族の血を引くハルクリングを新皇帝に戴き、クリーとスクラルが固き同盟を結んだのだ。
だが大戦の終結は、次なる騒乱の幕開けでしかなかった。新たなる帝国《エンパイヤ》の誕生が意味するものとは何か……
アベンジャーズ、そしてファンタスティック・フォーはこの危機をいかに乗り越えるのか?
マーベルを代表する二大チームが挑む驚異のスペースアドベンチャー開幕!
若手ヒーローチーム、ヤング・アベンジャーズ。そのメンバーであるウィッカン(ビリー・カプラン)の現実改変能力が暴走し、制御不能となってしまった。
その状況を危険視したアベンジャーズは、彼を監視下に置こうと動き出す。
一方でウィッカンは、行方不明になっている“母親“スカーレット・ウィッチ(ワンダ・マキシモフ)を捜すことを決意した。
しかしワンダの捜索を開始した彼の前に立ちはだかったのは……X-MEN、アベンジャーズ、そしてドクター・ドゥームだった!?
ダークエルフの王マレキスとその軍勢によって、アスガルドを含む九つの王国は陥落した。
大地は戦火に覆われ、ソーの鎚(つち)ムジョルニアは太陽に消え、虹の橋ビフロストは砕け散り、
アスガルドの民の大半はミッドガルドのブロンクスへの移住を余儀なくされた。
最後に残ったミッドガルドを攻め落とすべくマレキス軍が侵攻を開始した時、ソーは、アベンジャーズは、そしてアスガルドの民はどう動くのか!?
かつてないスケールで繰り広げられる、王国大戦“ウォー・オブ・ザ・レルムス”ここに開戦!!!